それで、当時の安達社長、いわゆる財務省の事務次官の天下りでありますけれども、私はずっと質問してきました。最後には誰も味方がいなくなって、世耕さんから引導渡されたわけですけれども、そこで関根さんに代わられて、関根さんも、私が何回も呼んでいますけれども、しっかり答弁しながら、いい答弁の中身で、商工中金立て直したいというようなことで言っておられました。
しかし、私は、唯一、当時の安達社長に、やっぱり政府系金融機関の役割というのはあるんだと。
一連の不祥事がありまして、その後、安達社長から関根社長に替わりまして、いろんな問題を提起しながら、特に不退転の決意で経営に臨んでいるということであります。 その中で、昨年十月に発表しました四か年の中期経営計画において、全職員に当たります、約一割の職員四百人を削減する、また、都市部の七店舗を閉鎖して一つにまとめると。
大臣の給料の自主返納や、あるいは元経済産業省の事務次官の、前社長ですね、安達社長が辞意をした。なかなか辞めなかったんですけれども、まあ最後に辞めましたけれども、世耕さんのお力がぐっと効いたと思うんですが。監督官庁としても抜本的な改革を進めると、うみを出し切る必要があったわけでありまして、小手先の改革で済ますことはあってはならない。
をしているということは非常にいいことだと思いますし、いわゆるシニアだけでなくて、若者にも裾野を広げた今融資制度ができておりまして、日本政策金融公庫だけでもし対応できないものは、いわゆる協調融資で地元の小さい銀行と組みながらやっているというのも実情でありまして、今調べていますけど、数の方は、その辺は世耕大臣のしっかりとしたリーダーシップの下で、隅々まで、今、政策金融公庫の方々も生きがいを持って、片や安達社長
それに対して安達社長は、ありましたとははっきりとは言わなかったですけれども、こういう言葉でお答えになっています。金融機関と競争上優位のあるツールとして認識して、組織の収益とか営業基盤の維持、拡充に利用していたというような言葉で答えました。
本日は、お忙しい中、安達社長にお越しいただきました。 伺いますが、先ほど私が申し上げた、監督する側の経産省、中小企業庁と商工中金の方になれ合い、遠慮、そういった、人事面が主にですけれども、実際にあったというふうには感じましたか。
安達社長、これはもういずれかわっていただくことになると思っていますが、安達社長は、任期中、残りの任期はもう無報酬で働いてもらう、解体的出直しの準備に取り組んでもらいつつ、後任の人選はいろいろな形で進めていくという形になっています。
私が申し上げているのは、ペナルティーを科しなさいということではなくて、例えばそういう、別に安達社長がどうこうって言わないですよ、これは、一般論で私話しているんですけれども、もしかしたらその天下りしたところ、天下りというか再就職したところの元上司がそういうことを言ってくる可能性だってあるわけです。
○白眞勲君 第三者委員会の調査報告書によりますと、全国三十五支店で百九十八億円もの不正融資が行われたという結果が出ているわけですけれども、今回の行政処分以降、現時点での調査の状態について、これ、その調査に着手した頃の報道によりますと、安達社長は、調査は急ぎたいけれども、一か月、つまり六月九日まででは全部の調査は無理だと思うというふうにされているわけですね。
○小山委員 今、安達社長からお話があったんですけれども、私は、特に今回の案件について、ほかのマスメディアさんとか、あるいはほかの方とちょっと違った意見を持っておりますのは、銀行員というか融資審査というのはどういうものかということなんですけれども、これは、企業の財務分析とか、企業がどういう業況にあるかという判断をする、ここの企業からお金が返ってくるかどうか。
きょうは、一般質疑ということで、経産省さんや金融庁さん、あるいは商工中金の安達社長にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。また、これはJAの、あるいはJFマリンバンクの信用事業を考える上で、ぜひきょうは、なぜ不祥事やこういった不正というものが起きてしまうのかということを考える意味で問題提起をさせていただければと思って、きょうお越しいただいた次第でございます。
それでは、きょう、せっかく経産省さんや金融庁さん、そして商工中金の安達社長にもお越しいただいていますので、この点、機会をいただければ経済産業委員会でまた質問をさせていただきたいと思っておりますが、きょうはさわりの部分だけお願いしたいと思っております。 まず、中小企業庁によって検査を商工中金さんにやっておりますね。その際に商工中金さんの今回の不祥事を発見できなかったのはなぜでしょうか。
安達社長にお伺いしますが、御自身、月額報酬を二か月三〇%カットして自主返納されたということでありますが、自ら果たせられたこの制裁は今回の不祥事に見合うものかどうか、現時点でどのようなお気持ちがあるか、お伺いします。
先般、商工中金のことで質問をしたんですが、消化不良で終わってしまいまして、今日は安達社長にも御同席願いました。ありがとうございます。
○古賀之士君 更に安達社長に伺いますが、これ、中小企業庁に報告したのに、政策金融公庫、財務省に報告しなかったのは、これ、なぜなのでしょうか。それから、金融庁にも伝わっていないということのようですが、これについてどのようにお考えでしょうか。
○古賀之士君 株主総会ですとかその辺についてはまた後ほどお伺いをいたしますが、安達社長は、それこそ当時、通産省の入省後は、一番最初に配属されたのはどちらの部局でございましたか。
まず、本日、商工中金安達社長に御出席をいただいておりますので、お伺いをしたいと思います。 今回のこの問題、危機対応融資において職員によって試算表の改ざんなどが行われて、規定の要件に当てはまらない、そんな中小企業にも融資が行われたということです。本来、危機対応融資は、量で稼ぐものではなく、質を重視していかなければいけないものだと私は考えております。
この後も多くの委員からまだいろいろな質疑が交わされると思いますが、今現時点での安達社長の今回のことに対するしっかりとした対応も含めた御決意と、あと、当然全容解明をした上での対策、対応もあると思いますが、当面措置をしなければいけない、当然再発防止を講じていかなければいけない、この当面の措置で今既に講じていることがあれば併せてお聞かせをいただけたらと思います。
まず、安達社長、四月二十五日に第三者委員会の方で報告書出されました。これ、百五十五ページ、非常に内容のある報告書が出されております。 安達社長として、この報告書、第三者委員会の方から説明を受けただけではなくて、一ページ一ページ、この百五十五ページにも及ぶ報告書は読まれましたでしょうか。
○近藤(洋)委員 安達社長、非常にこれは、公的資金を預かる金融機関としては、やはりあってはいけないことであります。 私もこの調査報告書を読みました。いろいろ書いておりますけれども、実際起きた支店、全社的に三十六支店、グレーのところを含めればもっと多いわけでありますけれども、多少ばらつきはあります。 例えば、東北地方は少ない。例えば山形県の支店でも、今のところはないわけです。
この問題を根絶すべく、安達社長を初め現経営陣には、まず、徹底した問題の洗い出しと全容の解明を求めていきたいというふうに思っています。 これまで行われている調査は、その報告書でも報告されている調査は、危機対応貸し付け全体の一二・六%です。
ですから、しっかり調査をしてしっかりした対応をとってもらいたい、このように思いますので、ぜひ安達社長におかれては、安達社長は就任をされてまだ一年たっておられないわけでありますけれども、いずれにしろ、歴代の社長にどうだったということは、現社長としてはつらいかもしれませんが、しかし、それは歴代の社長に対してもきちんと聞く。
まず、通告をしていないんですが、これは質問ではありませんけれども、商工中金の不正融資問題なんですが、けさだったかな、どこかの新聞で見たんですが、中小企業庁の長官に対して商工中金の安達社長が何か提出をしておられる写真を見たんです。